ブログ

ブログ Blog

TEL:0364325226 ネット予約 24時間予約受付 ご相談はこちらから 公式LINE

裏側矯正は行っていない?対応していない理由と目立たない別の矯正方法を解説

2026/8/6

裏側矯正は行っていない?対応していない理由と目立たない別の矯正方法を解説

「矯正治療を始めたいけれど、装置が目立つのは避けたい」「裏側矯正を希望しているけれど、対応していない歯科医院が多いのはなぜ?」と疑問に思っていませんか?
本記事では、裏側矯正の仕組みや、歯科医院によって取り扱いがない理由、そして裏側矯正以外で目立ちにくい治療の選択肢について分かりやすく解説します。

裏側矯正(舌側矯正)とは?

裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側(舌側)にブラケットと呼ばれる装置とワイヤーを取り付けて歯並びを整える治療法です。最大のメリットは、装置が外から見えにくいため、周囲に気づかれずに治療を進めやすい点です。

なぜ裏側矯正を行っていない歯科医院があるのか?

目立たない矯正として人気の裏側矯正ですが、すべての歯科医院で対応しているわけではありません。その主な理由として、一般的な考え方として以下の点が挙げられます。

高度な専門技術と経験が必要

歯の裏側は表側に比べて見えにくく、形も複雑なため、装置の装着やワイヤーの調整に高度な技術が求められます。そのため、専門的に行っている医師でなければ対応が難しいとされています。

治療費用が高額になりやすい

装置が特殊であることや、治療ごとの調整に時間がかかることから、一般的な表側矯正に比べて費用が高くなる傾向があります。

違和感や発音への影響

舌が装置に触れやすいため、口内炎ができたり、サ行やタ行などの発音がしづらくなったりすることがあります。患者さんの負担を考慮し、他の目立たない治療法を提案する医院もあります。

裏側矯正以外の「目立たない矯正治療」の選択肢

裏側矯正を行っていない医院でも、目立ちにくい矯正治療の選択肢は用意されていることが一般的です。

マウスピース型矯正装置

透明なプラスチック製のマウスピースを使用して歯を動かす方法です。取り外しが可能で食事や歯磨きがしやすく、装置が目立ちにくいのが特徴です。公益社団法人 日本矯正歯科学会でも、マウスピース型矯正装置による治療に関する見解が発信されており、適用できる症例かどうかは事前の精密な診断が必要とされています。なお、当院で採用しているマウスピース矯正(Sure Smile)は、重度症例には適応できない場合があります。

表側矯正(審美ブラケット・ホワイトワイヤー)

従来からある表側矯正でも、金属ではなく透明なプラスチックや白いセラミック製のブラケットを使用し、ワイヤーも白くコーティングされたものを選ぶことで、装置を大幅に目立たなくすることが可能です。幅広い症例に対応できるメリットがあります。

自由診療について(費用・リスクの目安)

一般的な歯科矯正治療(裏側矯正、マウスピース矯正、表側矯正など)は保険適用外の自由診療となります。

  • 費用の目安:全体矯正の場合、60万円〜150万円程度(治療方法や症例、医療機関により異なります。※当院では別途、精密検査料55,000円が発生します)
  • 治療期間・回数の目安:全体矯正の場合、治療期間は約1年〜3年、通院回数は12回〜36回程度が目安となります(症例や治療法により異なります)
  • 主なリスク・副作用:治療中の歯の痛みや違和感、装置による口内炎、歯根吸収、歯肉退縮、治療後の後戻りなどが起こる可能性があります。※治療効果を維持するため、治療後はリテーナー(保定装置)の装着が必須となります。

矯正治療が保険適用になるケースについて

歯科矯正治療は原則として自由診療ですが、例外的に保険が適用される場合があります。日本矯正歯科学会の情報によると、国の定める先天性疾患(口唇口蓋裂など)に起因する咬合異常や、顎の外科手術を伴う顎変形症の治療などに限られます。一般的な歯並びの改善には適用されません。

まとめ

裏側矯正は目立ちにくいというメリットがある一方で、高度な技術が必要であり、費用や違和感といった懸念点もあるため、取り扱っていない歯科医院もあります。しかし、マウスピース矯正や審美ブラケットを用いた表側矯正など、他にも目立たない選択肢は存在します。
どの治療法が適しているかは、歯並びの状態やライフスタイルによって個人差があります。本記事は一般的な情報提供となりますので、実際の診断・治療方針・保険適用の可否については、歯科医院で医師に直接ご相談ください。

トップへ戻る