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【2026年4月時点】矯正治療の価格帯はどう変わった?円安・材料費高騰の影響と手法別の予算ガイド

2026/5/18

【2026年4月時点】矯正治療の価格帯はどう変わった?円安・材料費高騰の影響と手法別の予算ガイド

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。実際の診断・治療方針・保険適用の可否や具体的な費用については、歯科医師の判断によります。

矯正治療を検討する際、「最近の円安や材料費の高騰で、以前より費用が上がっているのではないか?」と費用面について確認したいというご相談を多くいただきます。
資金計画をしっかり立てるためには、ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、手法ごとの現時点の費用目安を把握することが大切です。

本記事では、昨今の矯正治療費用の傾向や、手法別の予算の目安、そして資金計画を立てる際のポイントについて分かりやすく解説します。

昨今の材料費高騰や円安が矯正費用に与える影響

一般的に、歯科治療で使用される材料や機材の多くは海外からの輸入に頼っているため、円安や材料費の高騰は治療費に影響を与える要因の一つと考えられています。
しかし、一方でデジタル技術の導入が進み、治療プロセスが効率化されている側面もあります。

口腔内スキャナーや3Dプリンターなどのデジタル技術を導入している医院では、お口の中に印象材(粘土のような材料)を入れて型を取る工程を、光によるスキャニングに置き換えることが可能です。
取得したデータは即座に装置の設計・作製工程へ連携できるため、物理的な模型を郵送する時間が不要となり、装置の発注から作製開始までの流れがデジタル化されています。
こうした設備の導入状況や治療システムにより、医院ごとに費用設定や提供できるプランが異なります。

手法別・矯正治療の現時点での予算目安

矯正治療にはいくつかの手法があり、それぞれ費用の目安が異なります。ここでは代表的な治療法の一般的な費用感をご紹介します。

マウスピース矯正の費用目安

【マウスピース矯正(シュアスマイル)に関する注意事項】

未承認医薬品等であること: シュアスマイル・アライナーは、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない未承認医療機器です。

入手経路等: 当院では、デンツプライシロナ株式会社より、歯科医師が個人輸入の手続きを行い入手しています。※個人輸入に関しては、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご参照ください。

国内の承認医薬品等の有無: 国内において、同様の性能を持つ承認医療機器(インビザライン等の一部)が存在しますが、当院では、歯科医師の診断および治療方針に基づき、シュアスマイルを選択して治療を行っております。

公的救済制度の適応について: 本治療は国内未承認医薬品等を用いるため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

諸外国における安全性等: シュアスマイルは世界各国で使用されており、重大な副作用の報告はありませんが、装着時間の不足等により計画通りに歯が動かない、あるいは後戻り等のリスクが生じる可能性があります。

透明なマウスピースを使用し、目立ちにくいとされる治療法です。全体矯正か部分矯正かによって費用は大きく変わります。

  • 軽度・部分矯正の目安:15.5万円〜75.5万円程度 (例:当院の標準的な費用:約51.5万円 ※内訳:治療費46万円+精密検査料5.5万円 / 全て税込)
  • 中等度・全体矯正の目安:70万円〜100万円(税込)
  • 標準的な治療期間:3ヶ月〜2年半
  • 標準的な通院回数:3回〜30回程度

【費用に関する重要事項】
※矯正治療を開始するにあたり、別途精密検査料 55,000円(税込)が必ず発生いたします。
※治療完了後の歯並びを維持するためのリテーナー(保定装置)代 33,000円(税込)が別途発生いたします。
※自由診療のため保険適用外です。
※マウスピース矯正は、一般的に1日22時間程度の装着時間を守る必要があるとされています。
※歯並びの状態によっては適応できない場合があります。

ワイヤー矯正の費用目安

歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付ける伝統的な方法です。幅広い症例に対応しやすいとされています。

  • 表側矯正(全体):70万円〜100万円程度
  • 裏側矯正(全体):100万円〜150万円程度
  • 標準的な治療期間:1.5年〜3年
  • 標準的な通院回数:18回〜36回

【費用に関する重要事項】 ※別途、精密検査料 55,000円(税込)および、リテーナー(保定装置)代 33,000円(税込)が必要です。

資金計画を立てる際のポイント

矯正治療の資金計画を立てる際は、以下の点を確認しておくことが重要です。

  • トータルフィー(総額提示)制度の有無:相談、検査、毎回の調整料などをあらかじめ含めた「トータルフィー(総額提示)制度」を採用している医院もあります。総額が事前に明示されるため、治療完了までにかかる費用を見通した計画を立てることが可能です。
  • デジタルシミュレーションの活用:2026年導入の口腔内スキャナーを用いて、治療前後の歯の動きや期間の目安を事前にシミュレーションできる医院が増えています。治療後のイメージを視覚的に確認した上で検討できるのが特徴です。※シミュレーションは予測であり、実際の歯の動きとは異なる場合があります
  • 総合的なサポート体制:矯正中に虫歯や親知らずの抜歯が必要になった場合でも、矯正治療に加えて虫歯治療や抜歯なども同一の医院で受診できる場合、複数の歯科医院を並行して受診する必要がなく、治療全体の進捗を一箇所で管理できるという特徴があります。

自由診療について(費用・リスクの目安)

歯列矯正は原則として保険適用外の自由診療となります。

  • 費用の目安:10万円〜150万円程度(治療手法や症例、部分矯正か全体矯正かにより大きく異なります)
  • 主なリスク・副作用:治療中の痛みや違和感、装置の破損、虫歯や歯周病のリスク増加などが起こる可能性があります。また、計画通りに歯が動かない場合や、治療後に後戻りをするリスクも想定されます。

まとめ

円安や材料費高騰の影響はゼロではありませんが、デジタル技術の活用や明確な料金体系の導入など、利便性の向上を図っている歯科医院も多く存在します。

ご自身の歯並びの状態や希望する手法によって最適なプランは異なります。ご自身の歯並びの状態に適したプランを確認するためには、歯科医院でのカウンセリングを通じて、個別の見積もりや治療計画の提示を受けることが重要です。

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参考リンク

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